サイレントTSRCクラッシャー
特徴/用途
1台でS構造、RC構造、SRC構造など、多様な解体現場に対応できる、進化したクラッシャー。
建物構造の多様化にあわせてTSクラッシャーがさらに進化。これ1台でS構造、RC構造、SRC構造など、さまざまな解体現場に対応できます。
従来の2本シリンダーと増速バルブを標準装備。また刃の開閉時にアームが張り出さない機能的なフレーム形状を実現しました。
従来から定評があり、強度重量比に対して圧倒的に有利な特殊鋳鋼を採用。ボディを強化しました。
2枚の刃の成す開口角度〈α〉が平行に近かった従来のストレート刃に対して、新開発の円弧形状刃では、開口角度〈α〉が広いため、接触面積が小さく、作用する切断力が点状に集中。切断物の端からスムーズに切断することが可能です。カタログ上同じ切断力を持つ機械に取付けた場合も、円弧形状刃なら切断能力の向上が図れます。
アーム取付部のボス径接触面積を、従来機に比べて40~50%増やすことで、切断力低下の原因となるアームの開きやガタツキを防止。また高耐久の金属製ブッシュを採用することで、磨耗によるガタツキを抑制、シャープな切れ味を長く持続します。


仕様
※フリー旋回はFR、油圧旋回はHR、アーツ旋回はARTSと記載しています。
※最軽量は、ロッドカバーとサイドカバーを装着しない状態の質量です。
※FHRはフリー旋回、自動旋回兼用タイプです。(特許取得)

